短期の仕事が終了し、明日からまた仕事がない状況に戻りました。
短い間でしたが、仕事をするってやはり楽しいし心の安定に繋がりますね。
集中力が散漫な自分と向き合いながら、その仕事を通してなぜ集中力が継続しないのかに気が付くことができました。この経験に感謝です。
きょうは今週のお題「元気を出す方法」
占いについて話したいと思います。
まずは、占いを好きなったきっかけから。
母がテレビの「星占い」が好きだったこともあり、朝食時に自分の運勢を確認することが日常の一部になっていたから。
もう一つは、幼少時から両親がいつも喧嘩していたから。
どうしてそれが「占い好き」になるのか。
喧嘩の内容は詳しくは書けませんが、父が母に噓をつき、父に期待し信じ続けて裏切られて悲しむというパターンが殆ど。
私や弟との約束も自分の身勝手な理由で破り、誤ることもせずに自分を正当化する父にうんざりしていたし、悲しかった。私や弟にとっても辛い記憶です。
その状況下でも家族からの愛情はしっかり感じていたので、不幸だと思うことはありませんでしたが「なぜ、親は選ぶことができないのか」と何度思ったことか。
皆さんは、自分自身が辛く悲しい出来事に合ったとき、明るい方向へ気持ちを変えてくれるものってありますか?
・友達に聞いてもらう
・趣味に没頭する
・お笑い番組を見て思いっきり笑う
・映画やドラマをみて思いっきり泣く
・温泉やサウナでリフレッシュする
他にも色々あると思います。
私にとっては子供の頃から「占い」だったんです。
私にとって占いは、気を紛らわすもの。
思考や感情のスイッチを明るい方向に変えてくれるもの。
占いで現実が変わらないことも理解しているけど、気持ちが暗いままだと良いことは考えられないので、自然とそうやって気持ちを切り替えていたんだと思います。
中高生ぐらいの頃になると自分で本屋さんに行くようになり、当時とても心惹かれた
「運命と宿命」に関する書物をたくさん読みました。
学んだこと。
宿命は変えられないが、運命は自分で変えられる。
いまが自分が求めている現実ではなくても、自分次第で変えられるんだなーって思ったときに未来が一気に明るくなったことを覚えています。
それからは、一見不運な出来事に遭遇しても「自分にとって大切な学びは何か」をよく考えるようになりました。
占いをきっかけに、大切な気づきに出会えて良かったと思っています。
いまも、落ちすぎて前向きになれないときに占に励ましてもらっています。
好きなものを食べ、睡眠をたっぷりとれれば、掃除をしたり自分と向き合ったりできるようになります。何気ない日常に感謝できるようになるまで無理はしないこと。
自分の心は自分にしか変えることができないからなのか、放置した物事ってどこかのタイミングで向き合わされるようになっている気がしてます(個人的な感覚の話です)
50歳を迎えての勇気ある決断で、私の悪い部分も含めて愛せるようになりました。
お金や結婚に対するマインドを変えることもでき、もう自分のことを後回しにしないと決めることができました。(ここままで長かったなー)
お世話になった同僚とも距離を置くことにしました。
自分が消耗してしまう人間関係には境界線を引き、心を守る必要があります。
この件については、別日に記事にしたいと思います。
就活、頑張りまーす!
【人生の教訓】
占いは依存し過ぎなければ最高のツール